小紫 雅史

名前 小紫 雅史
カナ コムラサキ マサシ

プロフィール

奈良県生駒市長。  
1997年、一橋大学法学部を卒業し、環境庁(現・環境省)に入庁。ハイブリッド自動車の税制優遇、(株)ローソン等との環境自主協定の締結などに携わる。
米国のシラキュース大学マックスウェル行政大学院に留学し、2003年に、行政経営学修士号(MPA)、教養学修士号(MA)を取得。
帰国後、「NPO法人プロジェクトK」「環境省を変える若手職員の会」を立ち上げ、官邸に霞が関改革の提言を提出するなど、公務員制度改革に一石を投じる。
2007年2月から3年間ワシントンDCの日本国大使館に勤務。
2011年8月、全国公募による371名の候補者の中から生駒市副市長に就任。
2015年4月、生駒市長に就任し、現在に至る。
生駒市では、環境モデル都市への認定、採用制度改革や地域に飛び出す副業制度の実施、自治体電力会社の設立、先進的な受動喫煙防止施策の推進等、数々の実績を上げる一方、市民と行政がともに汗をかいて進める「自治体3.0」のまちづくりを提唱し、全国に先駆けて実践しており、各種メディアへの出演・連載や講演も多数。
著書に『さっと帰って仕事もできる! 残業ゼロの公務員はここが違う!』(学陽書房)、『霞が関から日本を変える』(マイナビ新書:共著)などがある。
1974年 兵庫県小野市生まれ。妻、2男1女。

著作一覧