法とジャーナリズム 第3版

特定秘密保護法、マイナンバー法など 最新の法制度に対応!報道・取材の現場で直面する問題を丁寧に読み解く意欲作。待望の第3版。

著者 山田 健太
ジャンル 法律・経済  > 法学一般
出版年月日 2014/10/01
ISBN 9784313340244
判型・ページ数 A5・448ページ
定価 3,300円(税込)
在庫 品切れ・重版未定

特定秘密保護法、マイナンバー法など、最新の話題、法制度に対応した第3版!

表現の自由とジャーナリズムを主軸に、報道・取材の現場で直面する様々な問題を丁寧に読み解く意欲作。ヘイトスピーチやレイシズムなど最新の問題も盛り込む。

<本書の特長>
○ 現場の記者・制作者のための言論法とジャーナリズムの体系書+ハンドブック。
○ 報道・制作の現場に関わる法制度と課題を網羅的に解説。

○ ヘイトスピーチ、レイシズム、ネット上の人権侵害など最新論点を多数追加。
○ 本文と対照する関連資料を見開きページで構成。
○ 判例・法令・文献など最新の資料を追加しさらに内容充実!

 1.民主主義社会と表現の自由
 2.検閲の禁止と表現規制類型
 3.取材・報道の自由と報道定義
 4.プレスの公共性と特恵的待遇
 5.開かれた政府の実現
 6.個人情報の保護
 7.立法・司法情報へのアクセス
 8.情報流通・頒布の自由
 9.放送の自由と放送政策
10.サイバースペースの表現の自由
11.国家安全保障と知る権利
12.国家利益との衝突
13.選挙と表現の自由
14.政治をめぐる表現の自由
15.社会秩序の維持と大衆表現
16.平等社会の実現と差別表現
17.猥褻・性差別表現
18.子どもをめぐる表現規制
19.広告表現の自由
20.著作権と文化財の保護
21.名誉毀損と批判の事由
22.プライバシー侵害
23.報道被害の規制と救済
  • 山田 健太/著

    (やまだ・けんた) 専修大学文学部人文・ジャーナリズム学科教授・学科長。 1959年、京都生まれ。専門は言論法、人権法、ジャーナリズム論。青山学院大学法学部卒業後、日本新聞協会入社。2006年専修大学文学部准教授。12年より現職。日本出版学会、日本マス・コミュニケーション学会の各理事。日本ペンクラブ・言論表現委員会委員長。近著に『3.11とメディア~徹底検証 新聞・テレビ・WEBは何をどう伝えたか』(トランスビュー、2013年)、 『言論の自由~拡大するメディアと縮むジャーナリズム』(ミネルヴァ書房、2012年)など。

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