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10年で激変する!「公務員の未来」予想図

人口減少下を生き残るための公務員像を描く!

著者 小紫 雅史
ジャンル 行政・地方自治
行政・地方自治  > スキルアップ
出版年月日 2018/10/11
ISBN 9784313150935
判型・ページ数 四六・168ページ
定価 1,760円(税込)
在庫 在庫あり
公務員の副業解禁、従来の公務員試験廃止、基礎自治体では応募者数日本一といったニュースで話題の生駒市。自治体のトップランナーとして先端をひた走る首長が、最新の自治体政策をふまえつつ将来を生き残る公務員像を描く。
1 公務員の仕事の常識が変わる!
 ・人工知能・ロボットの進化により、公務員の仕事が消滅する!
 ・少子高齢化・人口減少の中、公務員数は一気に減少する!
 ・身分保障の砦である終身雇用や年功序列はまもなく崩壊する?!
 ・庁舎がなくなる! 公用車もなくなる!   ほか

2 公務員試験はなくなり、公務員の副業が当たり前になる
 ・公務員試験はなくなり、「公務員志望」「民間志望」は死語になる!
 ・リボルビングドアでの採用が増え、公務員の転職が当たり前になる!
 ・自治体が公務員の副業を推進する!   ほか

3 自治体は経営だ! 稼ぐ自治体が台頭する
 ・コストカットだけではない「真の行政改革」が始まる!
 ・一石四鳥の取り組みとして空き家対策が進化する!
 ・自治体が電力会社や民間サービス事業を立ち上げる!
                           ほか

4 すべての自治体に国際化対応が求められる!
 ・新興国のインパクトはますます大きくなる!
 ・世界を相手に物を売る!
 ・語学力、プレゼンテーションよりも大切なもの!

5 新しい時代の公務員として生き残るために
 ・ゼロから1を生みだす「始動力」を発揮しよう!
 ・常識にとらわれず、タブーに挑戦する「突破力」を身につけよう!
 ・生産性を上げるところからすべてはスタートする
 ・公務員をやめても食べていける専門性を身につける
                              ほか
  • 小紫 雅史/著

    奈良県生駒市長。   1997年、一橋大学法学部を卒業し、環境庁(現・環境省)に入庁。ハイブリッド自動車の税制優遇、(株)ローソン等との環境自主協定の締結などに携わる。 米国のシラキュース大学マックスウェル行政大学院に留学し、2003年に、行政経営学修士号(MPA)、教養学修士号(MA)を取得。 帰国後、「NPO法人プロジェクトK」「環境省を変える若手職員の会」を立ち上げ、官邸に霞が関改革の提言を提出するなど、公務員制度改革に一石を投じる。 2007年2月から3年間ワシントンDCの日本国大使館に勤務。 2011年8月、全国公募による371名の候補者の中から生駒市副市長に就任。 2015年4月、生駒市長に就任し、現在に至る。 生駒市では、環境モデル都市への認定、採用制度改革や地域に飛び出す副業制度の実施、自治体電力会社の設立、先進的な受動喫煙防止施策の推進等、数々の実績を上げる一方、市民と行政がともに汗をかいて進める「自治体3.0」のまちづくりを提唱し、全国に先駆けて実践しており、各種メディアへの出演・連載や講演も多数。 著書に『さっと帰って仕事もできる! 残業ゼロの公務員はここが違う!』(学陽書房)、『霞が関から日本を変える』(マイナビ新書:共著)などがある。 1974年 兵庫県小野市生まれ。妻、2男1女。

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